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2012年11月4日日曜日

CSI NY 6 #23

さて、いよいよシーズン6最終話。
最後の話は、やっぱりシェーン・ケーシーだ。
しかし、開始早々に逮捕されてしまった。
これじゃ話が簡単すぎるな。なにかあるだろう。

そして案の定、脱走。
警察に拘置じゃなくて、検事局のビルの一室に見張りの警官1人だけってのは、実にお粗末だ。
これが、普通の拘置所だったらこう簡単にはいかなかっただろうに。
検事のパフォーマンスのせいで大変なことになったな。
まさか、これもケーシーの計画に入っていたのだろうか?
わざと姿をさらして逮捕されたようだし、その後の準備万端ぶりからも、その可能性は高いな。

ケーシーの目的はいったい?
タイトルからしてダニーなのは明らかだ。
兄の復讐なんだろうけど、ダニーはどう関わっていたんだっけ?

そのダニーは、リンジーと供に休暇を取り家族旅行に出発する。
直前にマックからケーシー脱走のニュースを聞いてしまったので、どうするかと思ったけど、そのまま予定通りに出発。
ケーシーごときに、せっかくの家族旅行を邪魔されたくないし、マックに任せておけば大丈夫だ。

しかし、ビーチでくつろぐダニーたちの背後にケーシーの影が・・・

一方でまだケーシーの目的が解らないCSI。
ケーシーは最初に登場したときと同様に、森の中のパンくずのように、ちょっとづつヒントをCSIに与えてくる。
今回はお札(偽)にメッセージが隠されていた。
そして、それを辿った先には、ダニーたちが向かったビーチにある灯台があった。

ヘリで急行するマックたち。
しかし、すでにケーシーはダニーを灯台の最上階で追い詰めていた。
幸いなことに、ケーシーの目的はダニーのみ。リンジーと娘のルーシーには用は無いようで、下に追い返す。
ケーシーの目的はやっぱり兄の復讐だった。
刑務所で自殺した兄の無罪を信じて、前回は有罪判決に関わった人を殺してまわったケーシー。
しかし、ダニーの捜査によって、やはり有罪だったのが、改めて確認されてしまったのが、気に入らなかったようだ。

そして、灯台の明かりによる目くらまし作戦が成功し、ダニーは反撃にでる。
ヘリからライトで合図するマックとダニーの息の合ったコンビネーションだった。

もみ合う2人。そしてケーシーは灯台の窓を突き破り落下。しかし寸でのところで手摺りの根元のコンクリートに手が届く。
しかし、助けようと手を伸ばすダニーの手を払うようにケーシーは海に落ちていく。
”心配すんな、一生離れない”と、にやけ顔で言いながら。

遺体は上がらなかった。
海とは言えあの高さだ。ちょっと気になるが、生きてはいないだろう。
あの最後のセリフと行動はダニーにトラウマを残すことが目的なんだろうな

めずらしく、最終話で解決して終わりか。
と、あれ?これで終わり? とちょっとだけ思わないこともなかったが、ダニー一家の団欒を見ていて安心し切っていた。もちろんダニーも。

しかし、夜中、突然ダニー家のバスルームにケーシーが現れる。
しかも銃を持ってルーシーを人質に。
相変わらずのにやけ顔がムカツク。

まさか・・・夢?

ここで響き渡る銃声。
映像は無しだ。
でシーズン6終了。

やっぱり続きだったか。
しかし、これは一体?
あの状況で生きているとは考えにくいが、なにがあったのか?
ダニーはどうなったのか? ルーシーは?
エンジェル刑事が死んだばかりなので、簡単に撃たれて死亡とかはないとは思うが、わからない。

メインキャラの交代があっても不思議じゃない時期だし・・・
そういう意味ではダニーはやばいポジションだな。
幸せの絶頂だし・・・

この結末は・・・
2013年、放送決定ということらしいので、しばらくの我慢だ。

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