Powered By Blogger

2012年11月26日月曜日

マッドメン 4 #12

Blowing Smoke
邦題は何故か、”ナンバー4”
ミッヂとか言う昔の女(よく覚えていないが、かなり初期のシーズンで登場)、画家のようだが、現在は夫婦そろってヘロイン中毒。その彼女から懇願されて買った、よくわからない絵の名前だ。よく言えば前衛的・・・かも。
何故これがタイトルに選ばれたのか?
まったくわからない。

会社の状態は相変わらずの最悪。
せっかく、フェイから紹介してもらった客にも、あっさり断られた。
”君の会社が半年持つとは思えない”
ここまで思われているとは、かなり深刻だな。

そしてミッヂとの、よくわからない再会の後。
最近、書いていなかった日記帳のすでに書いたページを破り捨てると、何かを一心不乱に書き始める。そしてタイプもしてるぞ。
ひょっとしたら、あの”ナンバー4”から何かインスピレーションが湧いたのか?

そして翌朝(じゃないかも)、タバコ業界との決別を宣言する、ドンの投書がNYタイムズに載る。
なかなか感動的な文章で良かったと思うが、共同経営者たちの評判は最悪・・・

起死回生の一発逆転を狙うしか生き残る道はないと思うが、彼らはまだ今まで通りのやり方でなんとかなると思っているんだろう。
挙句の果てに、ぶち切れたバートラム・クーパーが共同経営者を降りてしまった。
まあ、爺だし、いい潮時じゃないかな。

図らずもミッヂが言っていたが、この会社は実質、ドレイパー・ドレイパー・ドレイパー・アンド・ドレイパーだったからな。
あっと、でも営業のピートは意外と優秀だな。
ドンは、追加出資金を、金がないピートの代わりに払ってくれるとか、秘密を知られているっていうのもあるだろうけど、それだけじゃなくて、ピートのことを高くかっていると思う。
ペギーと同じだな。色々ときついこともいうが、ドンの評価は高い。
あと、レーンも必要か・・・経理面で。
というわけで、これでロジャーがいなくなれば、ドレイパー・プライス・キャンベルになってすっきりだな。


この、ドンの奇策が功を奏するのかどうかは、まだ不明。
悪い反応は色々とあるようだが・・・
意外な影響もあった。
フェイが会社の顧問をやめなければならなくなった。
彼女はまだタバコ業界とは手を切れないということだ。
でも彼女はドンと仕事の関係がなくなったので喜んでたな。

そして、会社ではリストラの嵐が・・・
それにしても、ペギーびびり過ぎ。君はだいじょうぶだよ。

一方、最近フィーチャーされることが増えてきたサリーは、あの男の子とこっそり会っていたことがベティにばれてしまった。そして、例によってぶち切れたベティは、引っ越すとか言い出す。
せっかく、カウンセリングの効果も出てきていたところだけに、困ったことだ。
カウンセリングの先生も言っていたように、治療が必要なのはサリーじゃなくてベティなんだけどな。

0 件のコメント:

コメントを投稿