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2012年11月27日火曜日

ザ・ウォーキング・デッド 3 #4

毎回少なからず衝撃的なシーンのあるドラマだが、今回のは衝撃の度合いが違うな。
ゾンビの存在や道具の性能の違いはあるにしても、原始の時代に生きた人々も、こんな決断をしなければならないこともあったかもしれない。
そう思うと、リックたちが生きる今は、そんな時代に近いということかもしれない。

ローリの命を文字通り受け継いで、この世に生まれてきた彼(彼女)は、果たして、この世界をどう生き抜いていくのか・・・

そして残されたリックとカール。
カールの場合、死を覚悟したローリから、マギーが自分(カール)のナイフで子供を取り出すのを見せられ、そして動かなくなった母親への死後の処置は自らの手でこなした。
他人には任せられないということだろうが・・・残酷な世界だ。
しかし、これを自らやったことで、一種の区切りがついたんではなかろうか?
しかしリックはどうだろうか?
家族を亡くしているのは自分だけじゃない。
そのことは、頭ではわかっているだろうが・・・

そしてTドッグ。彼も最後はキャロルを逃がすために自ら犠牲になる道を選んだ。どの道、すでに噛まれていたので、あまり選択肢はなかった。
そう言えば、そのキャロルともう1人の囚人、みんなのところに、いなかったような・・・
大丈夫なんだろうか?


一方、アンドレアとミショーン。
ミショーンは総督のやり方に気付いたようだが、アンドレアは、ここが気に入っているきているみたいだ。
ミショーンの計画は海岸にでて、そこからどこかの島を目指すということだ。
今まで、描写はなかったように思うが、ゾンビは水中ではどうなんだろう?
移動できるなら、島もやばいだろうけど、移動できないなら、そこは安全だな。
あ、でも誰か死んだら処置はしなくちゃならないな。

そしてメルルはダリルを探しに行きたいようだが、あの総督の答えは・・・OKということなのか?



今回Tドッグとローリ、2人の仲間を失ったリックたち。
仲間にはしないつもりだった生き残りの囚人の処遇はどうするのだろう?
警官だったリックによると、彼らは一見まともになったように見えても信用できない。
が、その1人に命を救われているリック。
果たしてリックの決断は?
・・・といいたいところだが、そんな決断ができる状態にすぐ戻れるのかどうか・・・


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