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2012年11月4日日曜日

ザ・ウォーキング・デッド 3 #1

Seed
ウォーカーの大群が押し寄せて来て、ハーシェルの家を脱出したリックたち。
なんとか一冬越したようだが、今だ放浪中。なかなか安住の地は見つからないようだ。
一冬しか経っていないが、リックの息子のカール、大人に混じってウォーカーを倒していく。
この環境では子供時代は長くは続かないってことだ。

ロリの出産も段々と近づいてくるし、どこかに落ち着きたいところ。たとえ一時的にせよ。
と、そのとき広大な敷地の刑務所を発見。
さっそくウォーカーの掃討を開始し、なんとかフェンスに囲まれた運動場?を橋頭堡として確保し、暫しの平穏な夜が訪れる。
暫くゆっくりしたいところだが、次の朝には刑務所内に侵入開始。

ロリはみんなの疲れを知っていたので、リックに少し休ませてほしいと頼んだが、リックは譲らない。
社会が崩壊した今、1人の優秀な独裁者によって引っ張っていくしか生き残る道はない。シェーンの死によって、それを理解したのか・・・
リックは心を鬼にして、みんなを引っ張っていく決心をしたようだ。

そして刑務所内の独房区画をさらに橋頭堡として確保。
ここで、リックは休憩を指示。
昨夜ロリに言われたことが頭にあったのか、みんなをもう少し休ませることに。

そして、翌朝、さらに刑務所の深部へ分け入るリックたち。カールは説得されて残って女たちを守ることに。リックはカールに、"Last man standing"と言っていたな。

しかし、ウォーカーの大群に出くわし、グレンとマギーははぐれ、さらにハーシェルが足を噛まれてしまった。すでに全員感染しているが、命さえあれば、ウォーカーになることはない。
安全な場所をなんとか確保したリックは即座にハーシェルの足を斧で切り落とすが、出血がひどい。
ロリの出産を間近に控えて、ハーシェルを失うわけにはいかない。たとえ獣医でも。

そのとき、安全だと思っていた場所の奥から、じっとこちらを見つめる集団の影が・・・
瞬間的にボーガンを構えるダリル。しかし、様子がおかしい。目に生気がある。
ウォーカーじゃない。生き残りがここにもいたのだ。


一方、リックと袂を分けた、アンドレアは謎の剣士に助けられたはずだが、こっちもなんとか生き延びていた。しかしアンドレアは具合が悪そうだ、病気だろうか?

謎の剣士は、今だ謎のままだが、シーズン2のラストではシルエットだけだったので、どんなやつか、全く解らなかったが、
この人物は、黒人女性というか、少女と言ってもいいくらいに見える。
そして特徴は、一振りの日本刀を袈裟懸けに掛けて、極めつけは2匹の無力化したウォーカーを連れていることだ。
このウォーカー、両手を切り落とし、さらに下顎を完全に取られていて、噛め無い。引掻けないようになっていた。
そして、こんなの何に使うんだ? と思っていたが、どうも、荷馬車代わりみたいだ。なるほど。

そして、彼らもウォーカーに追われて更なる逃亡を続ける。安住の地を求めて。

ところで、原題のSeedの意味がまったくわからないな。
種?なんだろう?

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