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2012年11月12日月曜日

THE RIVER #1

アマゾンの奥地で行方不明になった、TV番組で有名な探険家エメット・コール。
しかし遺体なしの葬儀の直後に受信された、彼の船マガス号からと見られるビーコンを追って、エメットの妻テス、そして息子のリンカーンはTVクルーを伴ってアマゾンの奥深く分け入る。エメットを探し出すために・・・

主なキャラは、
リンカーン・コール : エメットの息子
テス・コール :エメットの妻(メンタリストのクリスティーナ役のLeslie Hope)
リナ・ランドリー : エメットと供に行方不明になったカメラマンの娘
クラーク・クワイエットリー : TVプロデューサー(ドレスデンファイルのPaul Blackthorne)
AJ・ポーラン : カメラマン
エミリオ・ヴァレンズエラ : 元マガス号のエンジニア
ハエル・ヴァレンズエラ : エミリオの娘
カート・ブライニルドソン : 警備主任
こんな感じかな。

面白いのは、捜索費用をTV局が出すかわりに、ドキュメンタリー番組制作のため、全てを撮影している。そして、これは、その記録映像であるという設定。

そのため、ハンディカメラや、船内の監視カメラの映像っぽい感じが多用されているところ。
なかなかの臨場感だ。ブレア・ウィッチ・プロジェクトがこんな感じだったな。恐怖感を演出するにはもってこいだ。
それから、美しい、青いトンボ、これはCGだろうけど、なかなかいい雰囲気だ。

ストーリーの方は、エメットの船マガス号はなんとか発見するものの、エメットの姿はない。
しかし、船のパニックルームに何かが閉じ込められているようだ。
外から溶接されていたドアを焼き切ってみるも、そこには誰もいない・・・
しかしリンカーンが、そこに残された木彫りの皿のようなものを開けた途端、もの凄い勢いで、何かがそこから出て行った。

それは悪霊なのか、それともモンスターか?
発見されたエメット博士の日誌によると、死んだはずのトラヴァースという仲間が生き返ってこうなったようだ、そして、地元民が作ってくれたあの皿のなかに閉じ込めていたらしいが、果たして本当だろうか?

彼らはマガス号のエンジンを修理して満潮に乗って脱出を試みるが、
再び化け物が襲ってきて、せっかく修理したエンジンが壊れてしまい、立ち往生・・・
そして、最初の犠牲者が・・・

幽霊と話が出来るハエル、そのハエルが恐れるボイワナという土地、怪しい通信を密かに行なうカート、テスとクラークの関係は?
化け物の正体は? そしてエメット博士は今どこに?生きているのか死んでいるのか?
なかなか面白そうな感じだ。
そんなに長いシリーズじゃなさそうだが、ちょっと注目だな。

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