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2012年12月4日火曜日

CSI ベガス 10 #9

今回は視聴しながら書いてみた。

Appendicitement
ジキル博士のプレゼント

帰宅しようと駐車場に降りていったヘンリーが何者かに拉致される。
日頃目立たないキャラが急に脚光を浴びると危ないというアレなのか?

ところが、ニック、グレッグ、ホッジスのイタズラだった。今日はヘンリーの誕生日だとか。
それで、なんかよくわからない、バーベキューの旨い店に連れて行くんだとか。
でも、一向にたどり着く気配がないぞ。ホントに道知っているのか?
そうこうするうちに、前方からフラフラと蛇行運転する車がやってきた・・・
これは、何か事件か?
この車を避けようとしてニックは道路外へ。そして大クラッシュ!
幸いにも全員軽傷ですんだが、危ないところだったな。
まさか、事件は事件でも、こんな事件だったとは・・・

携帯は圏外で助けは呼べない。
だが、これにもめげずに、例の店を徒歩で目指すことにした一行。
なんか、見ている分には楽しそうだが、ヘンリーは楽しそうじゃないな。

そして、やっとたどり着いた、その店。
何かピンクのブタのネオンがケバケバしい、怪しい店だが、なんと閉鎖されてた。5ヶ月前に・・・
”B型肝炎の発生源のため、衛生局により閉鎖されました”の張り紙が悲しすぎる。

しょうがないので、なんとか誰かと連絡を取るために、店の回りに電話がないかと探す一行。
そして電話の代わりに見つけたのが・・・死体だった。しかもかなり異様な。
やっと事件発生だ。
今回は、ずっとこの調子かと思ってたよ。
ヘンリー曰く、”人生最高の誕生日”だそうだ。

でやっとオープニングの音楽が流れる。
そう言えばまだだったな。

さて、死体が発見されたが、相変わらず、外部と連絡が取れない一行は、自分たちだけで、現場検証を始める。検視官はいないが、全員プロだからな。
ところでヘンリーの専門ってなんだっけ?

死体の状況は、異様そのもの。
顔にアライグマ(本物だろうか?)が張り付いてる死体にはそうそうお目にかかれるものじゃない。
銃も発見。窓が粉々に割れているのは、誰かが侵入した跡だろうか?


一方で、別の事件も発生していた。
殺されると女性から通報があり、駆けつけた警官がバスタブで女性が死んでいるのを発見。
さらに、酸素マスクをつけ、息も絶え絶え、意識も朦朧の男も発見。教授曰く、”眠れる森のおじさん”だとか・・・

こちらはラングストンとキャサリンが担当だ。
被害者の女性はリリィ、この男の恋人だと言うが・・・嘘だろう?
そして、この男バーナードは無呼吸症だとか。それで酸素マスクだったのか。
それとクローン病とかいう不治の病も持っているらしい。
そして、奴の部屋には実録犯罪もののDVDが大量にあった。
これの意味は?
たまたまなんて無いとは思うが、今はまだ何もわからない。


一方、ニックたちは・・・
店の外を捜査していたグレッグとホッジスは、死体があった部屋の窓の外に筒状のアライグマの罠を発見、さらにマッチと圧縮エチレンガスのボンベも。
これの意味するのは・・・まさかアライグマ砲弾の直撃を食らったのか?
だとしたら・・・面白すぎる。

そして店の中を捜査するニック(ヘンリーは死体の番だ)
固定電話発見!だが通じてないもよう・・・

そして死体と会話を楽しんでいたヘンリーだったが、荒っぽそうな男が何処からか現れ、ヘンリーにショットガンを突き付ける。
この男は、この店の夜間警備員だった。誤解を解いて話を聞いてみると、死んでいたのはゴメスという男。
とそのとき、車がやってくる音が聞こえたと思ったら、何かに激しくぶつかる音が。
警備の男の話しでは、店のオーナー、ハリーの女房のシャーリーの車だとか。
そして車からフラフラしながら女が降りてくる。

なんかまた妙なのが現れたな・・・
一体、この話はどう転がっていくのか?

シャーリーの話で、死んだゴメスはシェフだったことがわかった。
さらに、オーナーのハリーは半年前、閉鎖の1月前、どこかへトンズラしたんだとか。
そして今は夜間警備の男と仲が良さそうだな。この女は。

そして、あの大クラッシュの原因になった蛇行運転の対向車、あれは、どうもシャーリーらしい。
確かあのときは反対方向に向かってたはずだが・・・

そしてニックは警備員と一緒に店の裏にあるという、無線機を見に行く。
他はシャーリーの見張りだ。


ここで、話はまた教授たちの事件の方にスイッチ。
謎の金属片、それと折れた注射針からはケタミンが検出されるも、リリィの遺体からはケタミンは検出されず・・・

バーナードは睡眠障害だとか言って、ブラスの尋問中に突然デスクに突っ伏して寝るとか・・・
ホントなのか?
何回もこれを繰り返した後、ブラスの声に反応しなくなるバーナード。
冷静に脈をとるブラス・・・
”おっと”
なんだ? 死んだのか?


またまたニックたちに話はスイッチ。
警備の男スリックと一緒に無線機を探すニック。
と、そのときニックの目に食肉用の冷凍庫のドアが目に入る。
ドアに近づくニックにスリックは不自然な動揺。
”そこには何もないよ”
何かありますと言っているようなもんだ。
そして、そこには男の死体が吊られていた。
・・・やっぱりな。

・・・と騙されたね。
なんでゴム人形なんかをあんなところに吊ってあるんだ?
ジョークのネタだったようだが、ありえない。

シャーリーの見張りをする羽目になった3人だったが、グレッグが電話を作るとか言って消え、ホッジスもトイレに消え、残されたヘンリー。
彼だけじゃ不安だな。

トイレと言っていたホッジスだが、シャーリーの言うように外に行く様子はない。まさかクロゴケグモの巣になっていると言われた地下のトイレに向かったのか?
そして、そこで密造酒の製造機を発見。まあ、犯罪には違わないけど・・・

無線機を発見したニックは通信を試みるも失敗。
あっさり壊れたのだ。

酒を飲んで、くだをまくシャーリーの相手はヘンリーには、やっぱり難しそうだ。
ハリーから送られてきたと言うフロリダからの絵葉書を見せて、愚痴る愚痴る。
おいおい、口説かれ始めたぞ。

さて、グレッグはどうした?


また話は教授の方へ。
バーナードはやはり死んでしまった。
ブラス警部、もうちょっと慌てろよ・・・人工呼吸するとか・・・って無理だな。

検死を行なうロビンスとラングストン。
そして、現場ではキャサリンが、誰かもう1人いた証拠を見つける。
バーナードは無実ということか。

検死を続けるロビンスが妙なものを発見する。
それは2つの盲腸だった。
1つは正常、もう1つは腐っていた・・・
そして、その腐った盲腸は大腸に縫合された跡が、しかもへそには腹腔鏡手術の跡も・・・
でたな・・・ジキル博士。
タイトルにあったので、どこかで出てくると思っていたが、これか。
”ジキル博士。戻ってきた”と教授。


一夜明けたニックたちは、グレッグの考えで、電話機と電話線を直接繋ぐことを試す。
やっと連絡がとれ、警察と検視官がやってくることになり、このよくわからない事件も終了かと思われたが、ここへ来て、バーベキュー用の炉から灰になった頭蓋骨発見。
やっぱり、こういう展開か。


教授とキャサリンの推理では、ジキルは手術したバーナードが中々死なないので、殺しにいき、そこでリリィと鉢合わせ、彼女は殺したものの、バーナードは殺す時間がなくて逃走したのではと。


アライグマが張り付いたゴメスと、灰になった骨の検死を行なうデイビッドとニック、それにグレッグ。
ゴメスは偽造の罪で逃亡中の身らしい。それと骨の主は店のオーナーのハリーらしいが、何故か肋骨が一本もない。
まさか・・・リブになったとか?
そして、ハリー自身が生前B型肝炎だった事実も判明・・・ということは・・・やっぱり・・・
容疑者2人は揃って相手に罪をなすりつけあっているが、果たして真相は?

その真相はヘンリーが突き止めた。ハリーが送ってきたと言う絵葉書からだ。
この絵葉書はハリーが死んでいることを誤魔化すためで、作ったのはゴメス。出したのは、フロリダにいるゴメスの母親。偽造小切手でハリーの口座を空にしたのもゴメスだ。
ただし、ゴメスがハリーを殺した理由までは、まだわからない。
結局、謎のままだったけど。


バーナードの事件は、ジキルの犯行だと解ったが、前回は、腸を蝶結びにして、蝶ネクタイを持ち去るという行動だったが、今回のバーナードは何も取られていないようだ。

さらに調査を進めるラングストン。そしてロビンスの検死も続く。
ロビンスは盲腸(Appendix)の中から注射針の先端を発見。
教授は”不動産で儲けるコツ”という、バーナードの本を調べる。
そこにあるAppendices(Appendix付録、別表の複数形)のページを調べていた教授は、"List of Great Artists"のある箇所が切り取られているのを発見する。

そしてロビンスは注射針の先端から何かを見つけたようだ。
その小さな紙片には”ミケランジェロ”(Michelangelo)とあった・・・

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