Powered By Blogger

2012年12月6日木曜日

シャーロック #2

長いです・・・
たぶん読むだけでもダレそう。
しかし、視聴しながらだと、どうしてもこうなるな。


The Blind Banker
死を呼ぶ暗号

美術館で茶器の説明をするアジア系の美しい女性。
誰もいないはずの深夜の美術館。1人遅くまで仕事をしていた彼女は、布を掛けられた、一見何かの展示物のようなものを見つける。
なんだろう?
恐る恐る、布を取り払って見ると、そこには・・・

スーパーのセルフレジと格闘中のワトソン。
一方のシャーロックは、自宅でターバン姿のアラブ風のサーベル男と格闘中。
なんだ?
しかし、ワトソンが帰ってきたときには何事もなかったように読書中だった。
シャーロックの妄想かとも思ったが、サーベルはあるし、テーブルには格闘中についた傷もある・・・
最初の美術館のシーンも含めて、結局よくわからん。


シャーロックに銀行からメールが来てる。
何かトラブルが発生したようで、調査依頼だ。

そしてやってきた銀行。SHADE SANDERSONって書いてあるな。
なにか良くわからないがシャーロックの観察眼をイメージさせる映像が、ところどころ挿入される。なにを観察してるんだろうか?

学生時代の友人・・・じゃないな、同級生がここで働いているようだが、この男セバスチャンがメールの差出人だろうか?
また、色々と推理して、ずけずけと物を言うシャーロックだが、最後には秘書から聞いたとか・・・そうだったっけ? そんなシーンはなかったぞ。

そして、調査依頼とは、
昨夜ここであったばかりの侵入事件についてのようだ。

盗まれたものは何もなかったが、元会長の部屋に、黄色のペンキで謎のメッセージが残されていた。メッセージといっても文字なのかどうかも良くわからん。
それと元会長の肖像に目線も入れられてる・・・
監視映像は60秒ごとにしか取られていないようで、それには何も写っていず、突然出現していた。つまり60秒以内に犯行を終えたということだろう。
さらに、犯人の侵入経路が謎、ドアの開閉は全て記録されることになっているが、その痕跡が残っていないのだ。

会長室の窓からテラスに出るシャーロック。
ここから侵入したのか?
うーん。どうだろう。
さらに、仕事中の社員たちの間を縫って移動しながら、あのメッセージが見える、何か視界のようなものを調べてるな。
そして元会長の目線の先には、香港担当のエドワード・ヴァン・クーンの名札が。
まだ、よくわからない。

シャーロックによると、あのメッセージは銀行あてではなく、このエドワード・ヴァン・クーンにあてたものだとか。

ヴァン・クーンの住所を突き止めた2人は、新入りの住人を騙してバルコニーからヴァン・クーンの部屋に侵入成功。
そしてそこにあったのは、ヴァン・クーンの死体だった。
一見、銃で自殺に見えるが、まあ、違うだろう。
シャーロックは死体の口の中から何かを発見。
なんだこりゃ?

ここでやっとレストレイド登場かと思ったが、ディモックとか言う警部が到着。
こいつとは、あまり上手くいきそうもないな。

速攻自殺の結論に飛びつくディモックだったが、被害者は左利きで、撃たれたのは頭の右側だったことをシャーロックが、例の調子で説明すると、一応納得したような表情だった。
しかし、結局、警察発表は自殺となってしまった。

そして、突然何かから逃げる男の映像。なんでしょう?
さらに、最初のアジア系女性の話に突然移る。
彼女の名前はヤオ・スーリン。
彼女は美術館の仕事を突然やめてしまったようだが・・・
彼女に気がある同僚のアンディが心配して彼女の自宅へ様子を見に行くが誰もいない。
しかたなく、彼はメッセージを書きとめたメモを置いていく。


ワトソンは、どこか(診療所だった)に履歴書をだして面接中。
金が要るらしい。軍人年金みたいなやつはあるだろうに。それだけじゃ足りないんだろうか?

一方のシャーロックは黄色ペンキのメッセージの謎を考え中・・・
そして、新聞によると、さっきの何かから逃げていた男ブライアン・ルークスは、昨夜殺されたらしい。ヴァン・クーンと同じような密室で。フリー・ジャーナリストらしいが、関係あるのか?・・・あるんだろうな。

スコットランドヤードの看板、頭の”NEW”ってついてるな。何がNEWなんだろう?

シャーロックの頼まれて、ルークス殺害現場を見せることにしたディモック。シャーロックとはうまが合わないだろうと思っていたが、意外と話のわかるやつなんだろうか?

そして、シャーロックは銀行、ヴァン・クーン、ルークスと3つの現場への犯人の侵入経路は、壁を登ってきたのだと推理する。しかし、銀行は超高層ビルだけど・・・

そして、殺された2人の共通点は?
ルークスの部屋にあった、”ウェスト・ケンジントン図書館”から借りたと思われる本、これがシャーロックの注意を引いたみたいだ。
早速、図書館に向かうシャーロックとワトソン。
そこで彼らが見つけたものは・・・あの謎のメッセージ・・・
これは、ルークスもあのメッセージを見たということだな。
そして、逃げるように家に帰ったが、そこで殺されたと。

なぜか?
”それを知るには暗号を解くしかない”とシャーロkック。
そして、シャーロックはある人物にアドバイスを求めに行く。
シャーロックがアドバイスを求めるとは、一体何者?

ペンキの専門家だというその人物は・・・
まさか、こいつか・・・
ペンキスプレーの落書き小僧だ、たぶん自称アーティストだな。
しかし、こいつは・・・すばらしいデキだ。
シャーロックはこの男に情報を集めるように依頼する。
そして、ワトソンはペンキスプレーを持って落書きの前にいるところを警官に捕まってしまった・・・
この後どうなった?
”反社会的行動禁止命令”ってのを出されたようだな。ご愁傷様でした。

スーリンの突然の退職を不審に思う同僚のアンディだったが、上司は取り合ってくれない。
・・・この女性も、銀行の事件に関係ありそうだ。そう言えば、ヴァン・クーンは香港担当だったな。

ワトソンに、警察に押収されているルークスの遺品の調査を頼んで、自分はヴァン・クーンの秘書に会いに行くシャーロック。
このときサングラスにマスク姿の謎の女がこっちにカメラを向けているのが一瞬写るが、次の瞬間には、もうすでにいない。
この女・・・アジア系っぽいぞ。

ヴァン・クーンは殺される直前まで”大連”に行っていたことがわかり、ルークスの日記には、その”大連”行きの飛行機の搭乗券が挟まれていた。

そして、シャーロックは領収書の山から、ヴァン・クーンの殺された当日の行動を追いかける。
ヴァン・クーンはピカデリー駅の近くへ何か重い荷物を運んだはずだ。
それはどこだ?
足と頭をフル回転させて、駅周辺を捜索するシャーロック。
そして、そこにルークスの日記を手がかりにワトソンも合流。
ルークスの日記には、場所がちゃんと書いてあったみたいだ。
そこはチャイナタウンのある店。骨董品店?みやげ物屋?
”まねき猫”の店らしいな。

2人はそこで、あのメッセージと同じものを発見する。
それは、古代中国で使われていた数字だった。”1”と”15”を表わすらしい。
今は露天商とか、一部の人しか使っていないらしい。

これで謎の一部は判明したが、2人の後をつけて写真を撮る、さっきの謎のおんなの姿がまた・・・

殺された2人は、どうやら密輸に関わっていたことは確かなようだが、殺された原因は・・・
シャーロックの推理によると、どっちかが、品物をぱくったが、殺し屋はどちらかわからず、2人とも消した・・・というもの。果たしてどうだろうか・・・

そして、たどり着いたヤオ・スーリン。
まねき猫屋の隣が彼女の自宅だったのだ、シャーロックの目は、ドアの前に郵便物が置きっぱなしなことを見逃さなかった。
窓から侵入したシャーロックは、すでに何者かが侵入した後を発見する。
しかも、その何者かは、まだここにいたのだ。襲われて首を絞められるシャーロック。ワトソンはドアの外で、ドアを開けてくれないシャーロックに文句を色々とぶちぶち言っているが、異変には気付かない。これはやばいぞ・・・
結局、殺せたが殺さずに逃走・・・どうやら殺す気はなかった・・・のか?
そして、そいつは逃げるときにシャーロックからなにかを奪っていった。
と思ったら、何かを置いていったのか?
何かは良くわからないな。

スーリンの手がかりを求めて美術館にやってきたシャーロックとワトソンはそこで、例のメッセージを発見する。
彼女が最初に見たのはこのメッセージだったんだな。

彼女は生きているのか?
そして、手がかりは、あのペンキ・アーティストが持ってきた。
そいつに連れられて向かうペンキだらけの鉄道の駅みたいなところ。しかし、例の女はそれをサングラス越しに見つめる。

その場所で、同じペンキで書かれたあの文字に良く似た文字があった。
もっとあるはずだ。
残りのメッセージを探すシャーロックとワトソン。

そして、ついにワトソンが、レンガの壁にデカデカと書き連ねた例の文字を発見。
だがしかし、シャーロックを呼びに行った10分の間にそれは、忽然と姿を消す・・・
例の女が先回りして消したのか?

さてこうなっては、ワトソンの記憶が頼りだ。
”集中しろ!”
しかし、心配なかった。
ちゃんと携帯で写真を撮っていたワトソン。
こういうのは、現代を舞台にしてないと不可能だな。

数字はわかったものの、それの意味するところは何か?
それはまだ不明だ。スーリンにならわかるかも?
ということでスーリンの行方を追うことに。
そして、彼女が大事にしていたという美術館の急須、これが、ごく最近、つまり昨日、手入れされていたことを見抜いたシャーロック。
おっと、これは意外な展開。
彼女はどこにも逃げてなどいなかった。最初からここにいたのか・・・

そして、やっと会えたスーリンの話によると、殺し屋は彼女の知り合いらしい。暗号文字の筆跡に見覚えがあるとか。そして、彼女は足首のタトゥーをシャーロックに見せる。
それは中国の犯罪組織のマーク。
そして、彼女は自分が組織の麻薬の運び屋だったと語る。食べるためには仕方が無かったと。
さらに、組織のボスたちの名称は”黒い蓮”(Black Lotusか・・・)

足を洗いたくて逃げて、ここへ来たものの、組織に見つかってしまったらしい。
そして、組織は何かを探していて、それを見つける手伝いをさせられそうになったとか。
さらに、彼女の口からは、その組織の殺し屋は、彼女の兄だということも・・・

しかし、そうすると、あの女は?
女に見えたが、あれは男なんだろうか?

そして殺し屋のボスの名はシャン、”黒い蓮の将軍”。
黒い蓮?シャーロックが襲われたとき犯人が置いていったもの・・・
あれは紙で折った黒い蓮か!

そして、スーリンの話に重ねるように、この黒い蓮を折る。誰がの映像が挿入される・・・

ところで、肝心の文字の暗号の意味は?
しかし、この瞬間美術館の電源が何者かによって落される。
これは殺し屋が来たな・・・

”来たんだ****が・・・”スーリンが何か言ったがよく聞き取れない・・・おそらく彼の名だろう。
シャーロックは突然何処かへ走りだす。ワトソンは、慌ててスーリンを連れて隠れようとするが・・・

シャーロックは敵を引き付けようとしたのか?
敵はスーリンじゃなくてシャーロックを追っていく。バンバン撃ってきたぞ。
たまらずワトソンもシャーロックの応援に行くが、どうするんだ?

そして、ワトソンがスーリンの側を離れた隙に敵は彼女に近づく・・・そして・・・銃声が・・・
彼女は撃たれて死んだ・・・
予想外の展開・・・

唯一シャーロックに好意を抱いていそうな検死官にゴリ押しして、ヴァン・クーンとルークスの遺体を改めて調べなおすと、足には、運び屋の印のタトゥーがやっぱりあった。
これで、腰の重いスコットランドヤードのディモックも動き出す・・・

シャーロックはヴァン・クーンとルークスの部屋にあった本を全て見せろと要求するが、これは何を調べるつもりなんだろう?

兄がスーリンの助けが要ると言っていたことから、おそらく今回は、古代中国の美術品密輸が絡んでいるだろう。
そして怪しい2つオークション出品を発見。これだな。
1つはヴァン・クーン、もう1つはルークスが持ち込んだ品だな。
出品時期と彼らの渡航時期もぴったり一致し、彼らが運び屋なのが裏付けられた。

そして、シャーロックの部屋に持ち込まれてくる大量の本。
シャーロックによると、あの数字の暗号は本のページと単語の位置を現すんだとか。そして、それを組み合わせると、一つの文章の出来上がりってわけだな。
問題は、どの本を見ればいいかっていうことか・・・
でも手がかりはあるぞ。運び屋2人とも持ってないといけないからな。
あれ?でも図書館って線は・・・

それにしても数が多すぎ・・・同じ本も何冊もある。
おかげでワトソンは次の日の診療中爆睡。
せっかく雇ってもらえたのに・・・
まあ、このおかげで同僚のサラをデートに誘えたので良しだな。

しかし、そのデート、シャーロックの勧めで中国サーカスに来たものの、シャーロックは付いて来るは、ここはシャン将軍の隠れ蓑だとかで、台無しだ。
でも、確かにシャーロックの言うとおり、殺人の侵入経路はビルの壁だ。サーカスは隠れ蓑にはぴったりだな。

そして始まる中国式サーカス。
ごてごてと飾りの付いた機械式の弓のようなものにデカイ矢(のようなもの)をセット。
そしてデモンストレーション。やっぱり矢だな。凄い勢いで的に命中した。
仮面を被せられて鎖でぐるぐる巻きにされた男が的の前に固定される。
砂袋タイマーで矢が発射される前に脱出するという、脱出ショウのようだな。

みんなが、これに気を取られているあいだにシャーロックは1人で舞台裏に潜入・・・
果たして何が見つかるのか?
見つけたのは黄色のペンキスプレー、それに、天井から伸びた布にぶら下がって空中を舞う雲男も。
しかし、見つかってしまったぞ!
さっきの脱出男か?
円月刀でばんばん切りかかってくる敵、シャーロックはかわすのが精一杯かと思いきや、意外とやるな・・・ペンキスプレーで反撃だ。
そして格闘のはずみで舞台に飛び出す2人。
危ないところを救ったのはワトソン・・・ではなくサラだった。
近くにあった棒で脱出男をぶちのめした・・・彼女何者?
でも雲男は逃げてしまったな。おそらくはボスと思われる司会の女も。

しかし、この大騒動にも関わらず、証拠として使えるようなものはなにも出てこなかった。脱出男の足に運び屋のマークはあったけど、ディモックの捜索でも、このサーカス一座からはなにも出なかったようだ。

問題は奴等が何を探しているのかを、こっちが知らないことだな。
再び暗号解読に戻るシャーロック。
サラもまだ一緒だ。ジョンとシャーロックの仕事に結構興味津々って感じだ。
そして、サラの何気ない一言から突破口が・・・
ワトソンが撮影した暗号の写真の一部にスーリンの字で英語訳が書き込まれていたのだ。
暗号解読に使う本はスーリンも持っている。そしてそれは美術館にあるはずだ!

急いで美術館に行こうとするシャーロック。
タクシーを捕まえる時にぶつかったドイツ人旅行者が持って歩いていたのは旅行ガイドブックだろう。
これはヒントか?
そしてやっぱり、シャーロックは気付く・・・
簡単に手に入って、誰が持っていてもおかしくない本とは・・・
美術館に行く必要はなかったというわけだ。

ぶつかられた上にさらに強引にガイドブックをぱくられる旅行者はいい迷惑だったが、これで暗号は解読だ。

その内容とは・・・
まず、運び屋を怖がらせたあれはの意味は・・・死人。
しかし、シャーロックが路上で暗号解読に夢中になっている間に部屋で待つジョンとサラに危険が迫る・・・
黒い蓮の殺し屋がやってきたのだ。
”あの宝はどこだ?”とか言ってる・・・
これはやばいな。どうする?

”900万の翡翠のピン龍の巣(ちょっとちがうかも)は黒い路面電車”
これがシャーロックの解読した暗号の内容だ。

しかし、このときすでにジョンとサラはどこかへと連れ去られた後・・・
そして部屋の窓には、例の暗号数字が・・・

どこかトンネルのような場所で目が覚めたジョン。
例の女がいるぞ。
なんか、シャーロックと間違えて拉致してきたようだ。
そして、この女こそがシャン将軍だった。

シャンはサラを巨大弓矢の的にセットして、宝の在りかを聞き出そうとするが、当然ワトソンはそんなもの知らない。

そしてやっと駆けつけるシャーロック。
しかし、例の雲男に阻まれてサラのところまで行けない。
スーリンの部屋で襲ってきたのもこいつだな。布の使い方が一緒だ。

ジョンも必死で縛られている椅子ごとサラの方に向かおうとするが、上手くいかない・・・

危ないところだった・・・正に間一髪、矢はサラに到達する直前、シャーロックにより彼女の前に押し出された雲男を突き刺した。

しかし、シャン将軍はまたも逃亡。どこかへと消えていった。


これで、終わったのか?
いや、まだ宝が見つかっていない。
それに、組織を裏切ってそれを盗んだのはどっちだ?

しかし、ここまでくれば、この謎はシャーロックにとっては簡単なことだったみたいだな。
盗んだのはヴァン・クーンの方、そして、900万ポンドの翡翠のピンはヴァン・クーンの秘書の髪の毛に刺さっていた。
値段も知らずに盗んで彼女にプレゼントしたらしい。

シャン将軍の行方は気になるが、今回はこれまでのようだな。

しかし最後、パソコンを使って謎の相手と通信するシャン将軍の姿が。
相手は”M”とだけある・・・やつだな。
”(手助け)感謝します”というシャンに対して”M”は、
”感謝など無意味だ”
”見返りを期待して協力しただけだ”
シャーロック・ホームズに邪魔されたことを話すと、
”私にたどりつかれては困る”
シャンは正体をばらしたりしませんというが・・・
彼女の額にはレーザー照準器の赤い光がぴったりと張り付いていた。そして銃声・・・

ふう。おしまい。
しかし、謎のターバン男はなんだったんだ?
おそらくはサーベルとテーブルの傷からシャーロックが推理した出来事なんじゃないかな?たぶん。


小ネタ。

”ロンドン警視庁”=”スコットランドヤード”
”ロンドン市警察”とは管轄が違うらしいな。
詳しくはWIKI参照のこと。
スコットランドヤード:グレーター・ロンドン管轄
ロンドン市警察:シティ・オブ・ロンドン管轄
グレーター・ロンドン(大ロンドン)とはシティ・オブ・ロンドンを含む32の特別行政区域をまとめたもの。

0 件のコメント:

コメントを投稿