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2012年12月11日火曜日

キャッスル 3 #7

Almost Famous(見たことないけど、映画のタイトルだろう)

今回殺されたのは、警官・・・の格好をした男性ストリッパーのデレク。
彼は役者を目指す傍ら、金のためにストリッパーをしていた。

最初の容疑者は元恋人で、偶然デレクを呼んだパーティにいた、カミーユ・ロバーツ。
でも違うな。

今回の謎は、
1.デレクが持っていたジェシー・マンダレーという名詞。
2.死体についていた、金髪ロン毛の男の髪の毛。
3.ムーチョメンのロイドが言っていた、デレクがやっていた命に関わる別の仕事とは?

デレクの職場、ストリッパー斡旋サービスのムーチョメンに聞き込みに行くライアンとエスポジート。
社長(?)のロイドにスカウトされ、どぎまぎするライアン・・・
エスポジートは、君はいらないとか言われてむかついてた。

そして、ベケットはキャッスルを伴ってデレクのもう1つの職場、ストリップクラブへ聞き込みに。
若い女性でごった返す店内。
キャッスルもお客にもてもて。
でもベケットを恋人だと紹介すると、蜘蛛の子を散らすように誰もいなくなった。

デレクと揉めていたという男、ハンス・フォン・マンシャフト。
奴は金髪ロン毛だ。
キャッスルによると、マンシャフトとは”ナニ”のことらしい・・・
これ以外にも、今回は下ネタ全開のキャッスル。
こいつもアリバイ(ステージで踊っていた)があり、違う見たいだ。

次の容疑者は、
大金持ちの未亡人、レベッカ・ダルトン。
ハンスによると、デレクが金目当てに付き合っていた金持ちの女。
しかし、2万5千ドル無心されて別れたとか。

レベッカの弁護士のマイケル。
こいつは、思いっきり怪しいが、今はまだ、なにもわからない。

そして、また謎が1つ増える。
レベッカが探偵を雇ってわかったという、デレクが関わっていたいかがわしい集団とは?

その正体は、
ビリー・グリム。
モーターサイクル・ギャングのリーダー。今は”バイカー”って言い方はしないのか?
デレクが演じた犯罪の再現ビデオの犯人の本物。
しかし、奴の話によると、デレクとは2万5千ドルで和解したとか。
アリバイもあるみたいだ。

次に浮かんだのは、
デレクに2万5千ドルもの大金を貸したと思われる、ジェシー・マンダレーという人物。
しかし、実はデレクの変装だったことが判明。
金は、サンファイア有限会社というところの口座から引き出されていたが、ここは実体のない幽霊会社。

キャッスルの推理ではデレクは顧客を安心させるための”さくら”の年配投資家役。

その騙された顧客の1人から辿っていった、開発業者のクレイマーによると、デレクは不動産詐欺を働いていたらしい。

キャッスルの推理はこうだ。
デレクはただのさくら。実際に詐欺で儲けているのは共犯者の方。
ところが、グリムの件で金が必要になったデレクは金を勝手に引き出す。
共犯者に問い詰められた彼は、”もうやめる”と言い出す。
そして、知りすぎたデレクを生かしておくわけにはいかない。

サンファイアの本当の持ち主が判明した。それはレベッカ・ダルトン。
彼女の尋問に挑むベケットとキャッスル。
しかし、ターゲットはレベッカじゃなくて弁護士のマイケルの方だった。
”弁護士を”と言う、弁護士のマイケル。
”役者の弁護士じゃだめ?”とはキャッスル。

そして、マイケルの自宅から凶器の銃が発見され、やつは自白。
キャッスルの読み通りだったようだ。
最後はあっけなかったな。


今回、アレクシスは学校の舞台の主役のオーディションを受けることに。
でも結局、落選して、代わりに舞台監督をやることに。
こっちの方が向いているのは本人にもわかってたみたいだ。
”マーサの孫”じゃなくて、”キャッスルの娘”だったってことだな。

それにして、結局、今回のテーマは、役者業は楽じゃないってことだったのだろうか?

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