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2012年12月5日水曜日

ヤング・スーパーマン 9 #4

心の声
Echo

ウィンズロウ・ショット。オリバーの元部下で爆弾魔。
レックスがオリバーに放った最後の刺客だったかな。
この事件が最後の引き金になって、オリバーはレックスを殺してしまったんだったかな。
そしてテスがやってきたと・・・
その後、色々あって、どん底のオリバーは緑のフードを燃やしてしまった・・・
という感じの、これまでのヤング・スーパーマン。

服飾工場みたいなところで人質事件発生。
犯人は謎の仮面の男か?
そして、駆けつけたクラークはさっと人質を回収し、犯人と対決だ。
しかし、それは爆弾を体に巻かれた人質の一人だった。
さらに、爆弾が起動してしまった。
クラークは爆弾を抱え込み、爆発の衝撃を吸収しようとするが・・・
ちょっと、成功とは言い難かったな。完全に抱え込み切れていなかったのか、爆風はクラークの周辺をなぎ倒してしまった。
そして何かクラークの様子がおかしいな・・・押さえ切れなかったのがショックだったのか?

しかし、その後、明らかな異変が・・・
人の考えが勝手に聞こえてくるようになった・・・・のか?
それとも妄想?
それにしてもロイスの心の声しか聞こえてこないな。
これはクラークが聞きたいと思っているからか?

あの工場はオリバー産業の下請け工場だった。と言うことは、あの事件はオリバーに何か関係あるみたいだな。

そして、この謎の超能力のことをクロエに相談した直後、今までのようにロイスからだけじゃなく、付近にいる大勢の人の心の声がクラークの頭の中に溢れて来た。
ロイスだけならまだしも、これじゃもたない。

それで、クロエの忠告に従い、ジョー・エルに助言を求めるクラーク。
ジョー・エル曰く、
”お前の中にいくつか埋め込んだ試練の種が発動したのだろう”
過ちや判断ミスを犯すと発動するようになっているとか。
”人間の欠点を乗り越え、クリプトン人の洞察力を身に付けねばならん”
人の心が読めるのは一時的らしいが、これが事件解決にどんな影響があるんだろうか?

爆弾犯の手がかりを追うクラークとロイス。
ここでは、クラークの一時的な能力は有効に力を発揮しているようだ。
それと、ロイスを誘うのにも。


安っぽい酒場にふらふらと姿を現すオリバー。メキシコだろうか。
目的は一体?
・・・酒だな。当たり前か。
ところが、寄ってきた女の亭主だという、地元の悪党っぽい男が絡んできたぞ。
オリバー、スペイン語できるんだな。
しかし、言葉が出来るからといって、状況は変わらない。それどころか悪化したな。
かなりやばい状況だ。
このやばい状況に、なんとレザー・タンクトップ姿のテスがサブマシンガンをぶっ放しながら(天井に)登場。
これは、ビックリだ。


一方、クラークとのモンスター・トラック観戦デートの準備に浮かれるロイスだったが、
クロエは、クラークがロイスの心を読んでデート内容を決めたことに、ちょっと眉をひそめる。

そして、爆弾を体に巻かれていた男の心を読んだクラークは、そこから、真犯人がウィンズロウ・ショットで、奴のターゲットがオリバーであることを知る。

そのオリバー。
テスがオリバーを助けにきた(酒樽から頭を引っこ抜きに来た)目的は、会社のためみたいだった。
そう言えば、レックス・コープはオリバー産業の傘下に入ったんだったか。
まあ、それだけが目的じゃないだろうけど。

オリバーはレックス殺し罪をウィンズロウに着せたんだった。すっかり忘れてるな。
それで、復讐か?
でも、”レックスを殺した男”って、なんか悪党にとってはいい響きなんじゃなかろうか?

奴の狙いは解った。そして、そのオリバーは、テスの要請で株主に向けたスピーチを、今夜、エイス・オブ・エイセスで行なう予定だ。
そこでクラークは正装でエイス・オブ・エイセスに向かうが、デートをすっぽかされたロイスは、イブニングドレス姿でモンスター・トラックに乗って登場。

そして、オリバーはスピーチを始める。
たが、原稿のモニターからスピーチが消えの謎の指示が。
”イヤホンを使え”
そして、同時にクラークの一時的な能力が掻き消えた・・・
ジョー・エル・・・こういうことだったのか。

今回、ずっと、人の心を読むことで手がかりを追ってきたクラーク、心を読まずに、どうやって爆弾を探すんだ?

オリバーのイヤホンからは予想通りにウィンズロウの指示が。
”指示に従わないと、ここにいる全員を殺す”
そして爆弾の起爆スイッチはオリバーの足の下だった。つまり動けばドカンってことだ。
さて、この状況、クラークはどうやってこれを見抜く?

しかし馬鹿なウィンズロウはオリバーにめちゃくちゃなスピーチをさせ始める。
これでオリバーが何か脅迫されていることは明白だ。
怪しんだクラークは、透視でオリバーの足下に爆弾発見。
そして、ウォッチタワーでサポートするクロエは、監視カメラを使ってウィンズロウを捜索しつつ、人々の避難させるために、警報システムにハッキングを開始する。。

そして、オリバーに公衆の面前でレックス殺しを告白させようとするウィンズロウ。
”告白しろ!”
クロエは間に合うのか?

間に合いましたとも、鳴り響く警報。粛々と避難を開始する人々。
そして、その人々がいなくなった会場には、1人にやけ顔のウィンズロウが。
興奮のあまり警報に気付かなかったんだろう・・・馬鹿なやつだ。
そして我に返りクラークと目が合うウィンズロウ。

ウィンズロウをそっと締め上げるクラーク。
そして、クラークはウィンズロウが、結局はオリバーを殺すつもりだと見抜く。オリバーが動こうと動きまいとタイマーで爆発するのだ。
奴の性格とこれまでのパターンから、判断したのだ。
しかし、爆発の時間まであとどれくらいだ?

そのとき、クラークはウィンズロウがまだここに平然といるのに気付く。
このまま爆発すればこいつも一緒に吹っ飛ぶぞ?
そしていきなり目から熱線を出してウィンズロウを焼き殺す・・・?
これが、驚いたことに、精巧に作られたロボットだった・・・

ん?ということは何時、爆発してもおかしくないってことか?

しかし、結局、オリバーが演台からどいても爆発しなかった。
良く分からないが、あのロボットが起爆装置だったということだろうか?
いや、たぶん殺すことが目的じゃなかったんだろうな。
オリバーにレックス殺しを認めさせること。それこそが奴の真の目的で、爆弾はそのための脅しだったんだろう。

これで、なんとか、ジョー・エルの試練にパスしたかな。


爆発はしないということ、当然、オリバー自身も知らないこと。
ということは、死ぬつもりだったのか?
ウィンズロウが読ませようとしていたモニターに写る”人殺し”の文字を見るオリバーの表情は、まさに悲痛って感じだったしな。
それだけじゃなくて、読まされた内容すべてが事実だと感じているようだった。

”クインの名前もグリーンアローも仮面だ、その下には何もない”
”いや、本当の君はちゃんといる。目をそむけるな”

これが立ち直る切っ掛けになるのか・・・
しかし、ガラスにレックスの幻が・・・そして持っていたグラスの中身をそれにぶちまけると、そこには自分自身の姿が映っていた・・・

そして逮捕された、本物のウィンズロウには、テスが接触する。
一体なにをするつもりなんだ?
銃で奴の膝を撃ちぬいたときは、これは殺す気なのかと思ったが、そう単純じゃなかった。
テスは、”あなたには新しいオモチャで遊んでもらう”と言って、持っていたケースの中身を奴に見せる。
それは、コーベンの緑の心臓だった・・・


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