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2013年1月1日火曜日

ヤング・スーパーマン 9 #6

今回は、各キャラ、それぞれに、重要と思われる出来事が起こる。

まず、オリバー。
ファイトクラブで戦う謎の娼婦ミア、彼女を見て援助を申し出るオリバー。
彼女が何なのか、今はまだよくわからない。
グリーン・アローの相棒になるんだろうか?
孤高のヒーロー、クラーク・ケントを除くと、やっぱりヒーローには相棒が必要だからな。
それと、ロイスに完璧にふられる。
告白したオリバーに、ロイスは、他に好きな人がいると、はっきりと告げる。
そう・・クラークだ。

オリバーも半ば予想していたのだろうか、残念そうだが、それほどショックでも無さそうだ。立ち直った今なら、これも乗り越えられるだろう。

クロエ。
すっかり、スーパー・ハッカーになったクロエはルーサー・コープのコンピュータにハッキングを試みるが、テスの部下スチュワートも並の腕じゃないようで、ファイヤーウォールを破ってはブロックされることの繰り返しだ。
埒があかない。そこで、クロエはこいつの身元を調査して、ヘッドハントすることに。
果たして、この出会いは、どういう意味をもつのか・・・

テス、そしてゾッド。
再びテスに接触してきたゾッド。
ゾッドの狙いは”影”、すなわちクラークの居所。
クラークのおかげで、自分たちはスーパーパワーが使えないと思っているのだ。
しかし、テスもそう簡単にゾッドの言いなりになるつもりはないようだ。
テスのボディガードとして潜入していたゾッドの部下の脅しにも屈せず、逆にゾッドにそいつの認識票を送り返すなど、対立はより深まった感じだ。

ゾッドの目的は、おそらく地球を支配して新たなる故郷とすることなんだろうけど、
一方のテスの目的が分からない。シーズン8の頃からそうだったように、彼女の魂が善なのか邪悪なのかさえも、はっきりと分からない。
それと、ゾッドは自らのことをカンドール人と言っていたな。
ジョー・エルの敵だった、あのゾッド将軍と、このゾッドの関係は未だ不明。
そして、テスは、あなたたちをオーブから出してあげたとも。
あの青いオーブは一種のタイムカプセルだったんだろうか?

そして、クラークとロイス。
成り行きでロイスと一緒にニュース・キャスターになることになってしまったクラーク。
途中までラブコメっぽい良い感じで進んでいたが、やはりトラブル発生。
オリバーとミアのポン引きのいざこざに、ロイスが巻き込まれて、オリバーと一緒に誘拐されたのだ。

そして、今回の見せ場、
ロイスを後ろに庇っているオリバーに向けて、ポン引きはサブマシンガンをフルオートで発射する・・・
駆けつけたクラークは寸前でオリバーと弾丸の前に立ちはだかる。弾丸はクラークの鋼鉄の胸に弾かれて落下。続けざまにやって来る弾丸を熱線で撃墜しながらポン引きのマシンガンも熱線で破壊。
しかし、一発の弾丸が熱線の弾幕をすり抜けてオリバーへと迫る。
だが、クラークは冷静にそれを指で摘み取る。そして消えた。
オリバーの目には、ほんの一瞬だけ、目の前で弾丸を指で摘むクラークの姿が見えただけ、正に一瞬の出来事だった。

しかし、今回の最大の山場はまだこれからだった。
ロイスのことで、悩むクラークは、クロエのアドバイスを受ける。
”ひとの心をあれこれ思い悩むより、自分の心に聞いてみたら?”
”どうしたいの?”

そしてクラークの取った行動は、
ロイスを抱きしめてキスをすることだった。
クラークらしからぬ大胆な行動だが・・・この結末は・・・?


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