浮かれるアンドレアだが、ミショーンは相変わらずだ。
少女の髪を櫛ですく総督・・・
少女じゃないウォーカーだ・・・
これは・・・
ペニーって呼んでるぞ。
これは、昔のハーシェルみたいにウォーカーになった家族を・・・
やっぱりそうか・・・
彼女を元に戻すためにウォーカーの研究をやっているのか?
あっ、ミショーンが見てる・・・
これは、何かが起こる予感・・・
日本刀を取り返しに総督の部屋に忍び込んだミショーンは、総督の家族の写真を見つける。
そして、ノートも。なにかの研究ノートか?
そこには、人の名前のリストが、
”メリッサ”、”ホーリー”、そして”ペニー”
そのあとの行は全て斜線で埋められているという異様なノートだ。
さらに、隣の部屋から聞こえてくる物音。
しかし、総督が戻ってきたため、そこに何がいるのかは確認できなかった。
そのかわり別の場所に飼われているウォーカーを発見したミショーンは、これを全て処分。
総督は、こいつ等がよっぽど必要なんだろう、直ぐに代わりを調達にいってたな。
一体何の目的だ?
そして、ミショーンは1人、ウッドベリーを出て行く。
ウォーカーの使用目的はパーティが始まって解った。
ウッドベリーで開かれるパーティの余興は、言ってみればゾンビ・デスマッチ。
金網の代わりにウォーカーがリングの周りにつながれているのだ。このためにウォーカーが必要だったのだ。
なんと言うか、歯は抜いてあるらしいけど、悪趣味極まりない。
こんなのを考えるのは基地外だな。たぶんメルルだろうけど。
でも喜んで見ている連中も同罪だな。
残ったアンドレアも、この余興は楽しめてないな。
ペニーのこともあるし、このまま、ここにいて大丈夫なのか?
ダリルとマギーはバイクでミルク調達に出る。
リックはローリを失った悲しみの憂さを晴らしにウォーカーどもを切りまくる・・・
これで少しは落ち着くのか・・・
墓を掘るグレンが”1度に3人も・・・”と言っているところを見ると、キャロルもやっぱりダメだったようだな。
ミルク調達にでた2人は保育園を発見。
ミルクも無事に発見、ここで赤ん坊のウォーカーが出るかと思ったが、それは無かった。
それにしてもダリル、赤ん坊の扱いがめちゃくちゃ上手いな。
キャロルの墓に花を供えるダリル。
この2人の間には、他の人とは違う。なにか緩やかな愛情のようなものがあったはずだ。
涙こそ流さないダリルだが、この花に全ての思いが込められいるのかも・・・
リックはまだ、落ち着いていないようだな。
腹の大きい囚人のウォーカーの腹を切り裂いたり、赤ん坊の泣き声の幻聴が聞こえたり・・・
と、突然電話が鳴り響く。
なんだ?
血まみれの手で受話器を取るリック・・・
続く・・・
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