政府の役人がドンの回りを嗅ぎまわり始めた。
軍需産業の1つノースアメリカンの仕事をピートが取ってきたためだ。
おそらく通常の手順だと思われる。反政府思想を持っていないかどうかの調査だろう。
別に脱走兵を探しているわけじゃない。
しかし、ドンにとっては同じことだ、調べられればすぐにばれる。
ピートはドンの秘密を知っているはずだが、政府の調査が入るとは考えなかったんだろうな。
しかも、ドンの秘密を守るために、この大口の仕事を諦めなきゃいけなかった。さすがのピートもドンなしでは会社が立ち行かなくなると解っていたのだ。
そして、この一件で憔悴するドンは、ミラーに秘密を打ち明けてしまう。
確かにミラーとはいい感じだが、これはどうだろうか・・・
秘密を知る人間が段々と増えてきたな。
ピートも奥さんにしゃべりそうだったけど、これは我慢してたな。
それから例の受付はやっぱりドンの秘書に収まってた。
そしてジョーンはロジャーの子供を妊娠そして中絶。たぶん、待合室での会話で気が変わっていなければ。
ロジャーは確かにいけ好かない嫌なやつだが、この2人意外とお似合いなんじゃないか?
そのロジャーは、大口顧客のラッキーストライクから契約解除を言い渡される。
社長の命令でサンタにまでなったのに・・・
経営者会議でノースアメリカンが無くなったことに怒りをぶちまけるロジャー対して、ピートを庇ってドンが図らずも言った一言、
”これはビジネスだ。出て行く客もいる。”
ロジャーはまだ、ラッキーストライクの件を伏せている・・・耳が痛いことだろう。
そしてレーン。
父親からはロンドンに帰れとせっつかれているようだが、帰る気はない。
その理由は、プレイボーイの店で働く黒人ホステスだ。
すでに彼女と住んでいるようだが、父親がかなり厳しい。
まさか、杖で殴るとは思わなかった。
たぶん、幼い頃からこんな感じで育てられたんじゃないかな。今なら完全に虐待だ。
ドンが手に入れたビートルズのチケット。
失神せんばかりに金切り声を上げて喜ぶサリー。ビックリだが、当時はこんな感じだったのかな?
今回ペギーは出番なし。めずらしいな。
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