AXNの表記がシーズン通しての話数からシーズンごとの話数になったので、こっちも合わせる事にした。
SCDP(でいいのかな?)はホンダのCM獲得に一歩前進することになるんだが、その過程がなかなか面白かった。まず顔合わせのとき、スターリングが戦争のことを持ち出して、その場をぶち壊した。もうだめだ。実際こちらから渡したプレゼントのお返しが来ない、代わりにライバルのCGCからの嫌味なプレゼントが届く。
ここからドンの奇策が始まる。ルース・ベネディクトの”菊と刀”からヒントを得たようだ。
”嘲りを受け拒絶されると恥ずかしく思うものだが、それは人の目があっての事。”
ドンがメモったのは上の言葉。
これはおそらく”恥の文化”を表した一節だと思うけど、これからどうやってあの作戦を考えたのか、よくわからん。
ドンがやったのは、禁止されているCM作成をやっているように見せかけて、ライバルにCM作成をさせて、ルールを破らせることだった。
結局、ライバルのCGCは脱落するんだが、敵がルールを破ったこともあるだろうが、決め手はドンがプレゼン費用として貰っていた3000ドルを叩き返したことだと思うな。
ここで、”あっぱれなやつ”と思われたんじゃないかな。
一方でドンの家族の方には問題がいろいろとありそうだ。
なんでベティはサリーにあんなにきついんだろうか? お父さんっ子だからか?新しい夫のヘンリーもベティの怒りの矛先がサリーじゃなくてドンに向くように誘導したりと、いろいろと苦労してるな。
カウンセリングの先生も問題はサリーじゃなくてベティだとわかってるような感じだったな。
ドンは自分が引き取る気は無いんだろうか。それがいいように思えるが。
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