トライ・オーバルのポコノ
ピットスピード・ペナルティは、ピットをいくつかの区間に区切り、各区間の通過時間で自動的に出されるが、最後の区間の測定器の取り付け位置に問題があるのか、この区間で大勢が引っかかっていた。
ジミー・ジョンソンは2回も。
レース後のインタビューでは、トランスポンダーの取り付け位置がラインの前後、以前と変更になっていることの説明がオリエンテーションのときなかったと、怒っていた。たぶん。
レースの方は、ペナルティと、イエローで、各チームのストラテジーは崩壊していたみたいで、終盤まで、誰が実質トップか、まったくわからなかった。
結局、ポールのジョイ・ロガーノが優勝。
ポールシッターが優勝するのは31レースぶりらしい。
ロガーノも、ルーキーシーズン2009年の初優勝依頼の2勝目。
2位マーク・マーティンは惜しかった。最後のリスタート時はトップだったけど、残りわずかでロガーノにちょっぴりプッシュされ、抜かれてしまった。まだポコノでは優勝はないみたい。2位が7回目と言っていた。見た目はもうすっかりおじいちゃんだが、まだまだ現役ばりばりだな。
ジョンソンは4位まで追い上げた。さすが。
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