moto3
激しい2位争いを尻目に、ビニャーレスが独走で優勝。
ワイルドカードでマーク・マルケスの弟が出場。結構速いぞ。
moto2
トップ4人による激しい争いだった。
イアノーネ、ルティ、マルケス、エスパーガロの4人だ。
ラスト3周、3位に付けていたマルケスが大きくスライドする。
なんとか転倒は免れたがアウトにはらんでしまう。
このチャンスにエスパーガロはマルケスの大きく開いたインにラインを変える。
そして、レコードラインに戻ってきたマルケスと接触し、エスパーガロはマシンから振り落とされてもんどりうって転倒。マルケスはなんとか立て直す。
これで、優勝はイアノーネとルティに絞られた。
ファイナルラップ。
マルケスのサインボードにはOKの文字が。
そして激しい競り合いの末、イアノーネ優勝。
motoGP
ロレンゾとペドロサ、スペイン人2人による激しいトップ争い。
ホンダ勢はハード・コンパウンド、ヤマハ勢はソフト・コンパウンドのタイヤみたいだ。
タイヤのパフォーマンスは前半はソフトが勝っているが、後半には逆転する模様。
序盤ペドロサがトップ。ぴったり後ろに付けるロレンゾだったが、途中、1コーナーでインにつけず、危うくコースアウトするところだが、なんとか踏みとどまる。しかし、これで、ちょっぴり差が広がってしまった。
しかし終盤に入り、徐々に差をつめてくるロレンゾ。
天候は曇り。気温もそれほど上がっておらず。ソフト・コンパウンドのタイヤのパフォーマンス・ダウンはそれほどでもないようす。
そして、残り6周となったバックストレッチ、ペドロサのウイリーが収まらず、次のコーナーのブレーキングが遅れて、アウトにはらむ。このチャンスを逃さず、ロレンゾ、ついに逆転。
この後もロレンゾはペドロサをどんどん引き離していく。
ペドロサにはもう余力はないようだ。
そして、チェッカー。
ロレンゾ優勝。2位ペドロサ。
スペイン人のワン・ツゥーとなった。
ヤマハは日本からお偉いさんも来て、ピットで応援してた。
はるばる行った甲斐があったね。
後方では3位争いがファイナルラップで繰り広げられたが、ドヴィジオーゾが3位、ストーナー4位となった。ストーナーが表彰台を逃すのは去年のヘレス以来だとか。
テック3は2人とも相変わらず好調だが、ヤマハのマシンに慣れてきたのか、ドヴィの方が上位に来るようになったな。まだ実力はドヴィが上かな。
ベン・スピーズはスタート直後、トップのペドロサを追って、早々に転倒。
しかし、その後、がんがん追い上げて、10位でフィニッシュ。
調子はよさそうだっただけに残念だが、復調の兆しが見えたような。
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