しかし久々に見たな。
プレンティスとリード、カルト教団の潜入調査中に、州警察の突入が始まり銃撃戦に。カルト教団も隠し持っていた武器で応戦。結果、立て篭もり事件に。そして2人は人質になってしまった。
2人と連絡を取るために集音マイクをパワーアップするちっこい装置を使っていたが、これが何かよくわからなかった。ロッシが一時的に中に入ったときに仕掛けたのか?
見直してみたら、ただの隠しマイクっぽいな。医療キットの中に仕掛けたのか。
FBIだとばれて拘束されていたプレンティスが、ヒールの踵で窓のブラインドをちょっとずらして集音マイクが音を拾いやすいようにするシーン。窓の外からゆらゆらと揺れる脚とヒール、なんかセクシー。サービスカットだな。
一方リードは教祖の信頼を得て、人質解放の手助けを。
この教祖、ある意味純粋なのか、ロッシやリードをまったく疑おうとしない。
かと思うと、信者に毒ワインを飲ませたと嘘をつき、信心深さの確認をしたり、
FBIだとわかったプレンティスを激しく殴りつけたりと、よくわからんやつだ。
その実は、ただのロリコン鬼畜野郎のようだが。
そして、ラスト。
爆弾で集団自殺の直前にFBIが突入し制圧。教祖とその側近も射殺され、事件も無事解決と思った矢先、まさかの展開。
最初に大爆発シーンがあって、その後に、”3日前”というテロップがでて、話が始まるという、構成だったので、気づくべきだった。
教祖を信奉する信者の少女が起爆装置を押したのだ。
呆然とする彼女の母親。言葉もないBAUの面々。
考えてみれば、今回のBAU捜査の発端は娘を守りたい一身の、この母親の通報だった。
原題の"minimal loss"
最小限の損失。
これは、死んだ少女のことなんだろうか?
だとしたら悲しすぎるな。
信仰心だけで従うものには何も見えていない。
byベンジャミン・フランクリン
理性とは誰にでも備わっているものではない。クリミナルマインドの引用文には、考えさせられるものが多い。
理性を否定するものを理性で抑えることはできないのだ。
byアイン・ランド
これから、注意して拾って行こう。
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