ルーロンツ欠場。残念。
スタート直後の1コーナーでクラッシュ発生。えーと1,2,3・・・10台くらいかな、こんがらがっててよくわからん。あー、トミー・セウルも巻き込まれてる。今回はカワサキ散々だな。後で車載カメラの映像が出たけど、セウルが1番最初にこけてるような。原因作ってちゃ同情できないな。
混乱の中レース序盤、レース1で2位、3位のハービークとリーブがトップ争い。3位はホールショットのホセ・ブートロン、ハーリングは1コーナーでクラッシュはしなかったものの出遅れて、8位あたりからの追い上げとなる。
トップにはリーブが上がりハービークを引き離しにかかる。
レース中盤、1位リーブ独走状態。ついで2位ハービークは変わらずだが、3位にハーリングが上がり、さらに2位にせまる。セウルは驚異の追い上げで5位まで浮上。
残り10分+2周。ハービークのペースが上がらない。ハーリングにかわされ、さらにセウルもすぐ後ろに迫ってきた。
残り5分+2周。ハーリングのピットサインに”プッシュ・ハード”って書いてあった。10秒以上差があるけどリーブは疲れのせいか、ペースが上がらない。ハーリングあきらめちゃいない。
残り1分+2周。リーブのペースが大きくダウン、ハーリングとセウルに立て続けに抜かれて3位に後退。なすすべもないって感じ。体力の限界だな。ザック・オズボーンの代役だし、ほとんど実績らしいものもないライダーなのによくやったよ。
結局、ハーリング優勝。セウルはほぼ最後尾からの追い上げで2位。がんばったリーブが3位でフィニッシュ。
ハーリングとセウル、やっぱり底力が違う。
総合では優勝ハーリング、2位リーブ、3位ハービーク。
まだチャンピオンシップ序盤だけどやっぱりKTM強いね。プライベートチームのKTM率もかなり高いし。日本メーカ、アメリカだけじゃなくてヨーロッパでももっと力をいれてほしい。
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