ヴィロポート、シアトルでの怪我が思ったよりひどくて欠場。
モトクロス・シーズンも欠場するみたい。
2010年 ライアン・ダンジー
2011年 ライアン・ヴィロポート
と同じライダーがSX,MX両タイトルとっていただけに残念。
怪我で欠場していたダンジーがシアトルから復帰したのに
ヴィロポート怪我、スチュワートはチームと揉めて欠場。
他にもリード、ウィンダム等けが人多数。
シアトルでのショートみたいに未勝利のライダーにとってはチャンスが続く。
短いスタートの直後、ミルサップ、ヴァイマー、ダンジーの順番。
前回優勝のショートはヒートレースでは調子よく1位フィニッシュしたが、メインではスタートいまいち、その後もいまいち。ホンダ・ファクトリーのブレイトンも初優勝のチャンスなのに元気なし。
しばらくミルサップ、ヴァイマー、ダンジーの順位で落ち着くが中盤に入って動きが。
ヴァイマー、ダンジーの2位争いが激しくなり、ダンジーがヴァイマーを抜いて2位になった直後、かなり強引にインをついてきたヴァイマーにはじかれる形でダンジーコースアウト転倒、順位を落とす。
おとなしいイメージだったヴァイマーだが(どちっかというと弾き飛ばされるほう)、なんか見直した。
この調子でトップに追いつくか?と思ったけど、ミルサップも最近優勝してなかったせいか、そううまくはいかない。もうこのままかな。
と思い始めていたら、ダンジー鬼の追い上げ、いつのまにか再び3位まで浮上、ヴァイマーの後方にせまる。
終盤になって、さくっとヴァイマーを料理して、トップのミルサップにせまるダンジー。あれ?ミルサップだいじょうぶか?
そしてファイナルラップ直前のリズムセクションでミルサップ痛恨のミス。ダンジー、ついにトップへ。
ファイナルラップ、ミルサップも食い下がろうとするが力及ばず、そのままダンジー3勝目。
ミルサップ、ホンダ時代に2勝くらいしていたはずだけど、ここ2年くらい勝ってなかった。プレッシャーに負けた感じ。でも冷静に考えれば、このメンバーじゃダンジー鉄板なんだよね。
残るは最終戦のみ、チャンピオンはヴィロポートに決定していたので、2位争い(ミルサップ、ブレイトン、ダンジー)が残された見所。どうなるか。
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